ポインテッドペンクラス講師の東井です。
カッパプレート体の小文字は、写真にありますように、7つの要素+連結線で構成されています。例えば、②+⑦は「a」、④+⑤は「y」となります。これらも基本のラインですが、①と②の下部、③の上部のようなターンにつながるペン運びがとてもむつかしいです。ターンの頂点はヘアラインで、その頂点に向かい、①はラインをだんだん細くしていく、つまり力を徐々に抜いていく、③は頂点を過ぎたらだんだん太くしていく、力を徐々に入れていきます。これらを力のプレス、リリースと言います。すぐにはかけませんので、文字を練習しながら、プレス、リリースの感覚を身につけていってもらっています。
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