クラスの中を覗いていただけるページです。クラスの様子やできごと、受講生の制作物をご紹介していきます。

2024年10月26日土曜日

撮影スポット@スタジオ作品展2024

こんにちは、スタジオ レターアーツの清水裕子です。

作品展が近づくにつれ、レッスン時の指導にも熱さが増しています。

    2024年12月13日(金)-17日(火) 11時-18時(最終日は15時まで)
    神戸市中央区山本通1-7-17 WALL AVENUE 2,3階  GALLERY 北野坂    

写本装飾クラスのぶん

今回の展示では、初めての試みとして、受講者(ほぼ)全員のコラボの壁を作ろうと考えています。そもそもの発想は「写真映えするスポットを作ろう」でした。会場全体は撮影禁止なのですが、その壁だけはむしろ「撮って!」「SNSに載せて!」のスポットにできればと、知恵を搾っています。

ポインテッドペンクラスとレギュラークラスのぶん

 写本装飾クラス、ポインテッドペンクラス、レギュラークラスの講師4名で準備しました。これが当日どんな感じのスポットになるかを、どうぞ楽しみに見に来ていただけますと嬉しいです。

2024年10月12日土曜日

用紙について

ポインテッドペンクラス講師の東井です。

12月の作品展に向けて、クラスでは皆さん、作品制作に熱心に取り組まれています。作品制作では、普段のレッスンや練習では使用しない用紙に清書することになります。ポインテッドペンは先の尖ったペン先ですので、表面のなめらかな用紙が書きやすいです。毛ばだちが感じられるような用紙は、ペン先に細かな繊維が引っかかり、ラインが太くなったり、文字の一部に小さなインクだまりができたりします。一見、なめらかで書きやすそうでもそのような場合があり、実際に書いてみないとわかりません。初めて作品を出展される生徒さんには、なるべく早い時期に用紙について説明し、実際に書いてもらうようにしています。

写真は手持ちの用紙の一部です。これらの用紙がポインテッドペンで書きやすいかどうかは、個人差があり、またペン先にもよると思います。自分に合う用紙を見つけたいですが、私の先生は、どんな紙にでも、美しい字を書くのがプロです、と話していました。まだまだ精進が必要です。