レギュラークラス用の紙とインク

こんにちは、レギュラークラス担当の清水裕子です。
今回は、レギュラークラスのレッスンで使っているインク類と紙を紹介します。
 
インク類は、作品作りで使うことになるガッシュ(Gouache、不透明水彩絵の具)もしくは墨(墨汁、彩墨も含め)をスタジオに用意し、普段から使ってもらっています。私自身、アメリカで習っていた頃に、ボトル入りインクと絵の具を溶いて使うインクのギャップでしんどい思いをしました。作品製作に使う画材に普段から慣れておくことはとても大切です。平筆には、これの他にポスターカラーも選択肢に加わります。
 
 
紙は、平ペン(ブロードエッジ)のカリグラフィー用には2種類用意しています。クリーム色の紙と右の紙は、Museのクロッキー紙(クリームとホワイト)、同じ紙の色違いです。スノコの目が入っていて、下に敷いたガイドラインも見やすく書きやすい紙です。
 
もう1種類は一番左のシリウスという水彩紙です。いろいろなケースを考えて用意しています。サイズはどちらも長辺が50cmを越えています。マージンを残しながら練習するくせを付けるためには大きめの紙に練習することが大切です。
 
ちなみに、下記のスケッチブックにMuseのクロッキー紙が使われています。
白い表紙がクリームの紙、緑と黒はどちらも白。 購入される場合は、F6サイズ(少し幅広いのA3程度)をお薦めします。
 

 練習用紙はこのひきだしから出して自由に使用可。他にも購入可能な紙を用意しています。


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