ポインテッドペンクラス講師の東井です。
ポインテッドペンクラスは、カッパープレートの他に、ビジネスライティング、スペンセリアンの二書体があります。
ビジネスライティングは筆記体とよばれるもので、一見書きやすそうですが、実に手強いです。ビジネスライティング(右上)、スペンセリアン(下) スペンセリアン スペンセリアン
クラスの中を覗いていただけるページです。クラスの様子やできごと、受講生の制作物をご紹介していきます。
こんにちは。スタジオ レターアーツ運営責任者、レギュラークラス講師の清水です。
今回は、スタジオの環境作りとして、2008年のスタジオオープン時からこだわっているポイントを少しご紹介します。
1つ目はキムワイプ
ポインテッドペンクラス講師の東井です。
クラスに参加して頂いている生徒さんの多くは、お仕事をされています。仕事以外にも日々の暮らしがあり、皆さんそれぞれにお忙しい毎日です。
仕事とは全く違う空間で、全く違うことに集中するのは、リフレッシュになるというお声も耳にします。その言葉通り、心落ち着くスタジオで、皆さん本当に集中して取り組まれています。リフレッシュが美しい文字へとつながりますよう、私も尽力したいと思っています。リフレッシュがプレッシャーにならないよう願いつつ…。ある日のレギュラークラスの様子を。
どのレギュラークラスも、初心者、経験者に関係なく一緒にレッスンをしています。少人数クラスなので、それぞれに合わせた方法で説明したり、参考になりそうな資料をご覧いただいたり、おひとりずつ交流できるのが、講師にとっても、とても楽しい点です。
今年の12月には、2018年以来4年ぶりでスタジオ作品展を開催予定です。そして、このコロナ禍の2年ほど予約制にしていたレギュラークラスを、また5月からクラス固定(振替受講可)制に戻すことにしました。予約制で足が遠のいていたみなさ〜ん、また以前の定期的なレッスンに足を運んでくださるのをお待ちしていますね〜!
対面を透明フィルムで区切り、横サイドも仕切れるようにいくつか仕切り板を用意して、レッスン終了後はアルコールの拭き掃除も行っています。これは今や最低限必要な感染対策ですね。 |
そういう衛生面はさておき、スタジオ内外にある『プチギャラリー』には、昨年のベルギー個展で渡欧した際にいただいた素敵な物などがそこここにお目見えしています。
Pieter Boudensがイニシャルを彫ってくださった石(中央)と、同じくPieter作、ブルージュのサッカーチームの依頼で制作された石作品のレプリカ、'NO SWEAT NO GLORY'。 |
Maud Bekeart作の鉄製文字。良い具合のサビ加工が施されています。Wat een wonderは、英語でWhat a wonderだとか。 |
Kristoffel Boudens作の石が入口に鎮座しています。そして、ベルギーの個展から戻ってきた清水作品も飾っています。 |
早く沢山の生徒さん達に見てもらえる日々が戻ってきますように。