こんにちは。レギュラークラス講師の清水裕子です。
私の投稿はクリティーク時の話が多いかもしれませんね。それだけ、毎回のクリティークは生徒さんだけでなく講師にとっても気付きの宝庫なのです。これまでも何度か、文字間・ワード間・行間・マージン(周囲の余白)の話を載せていますが、今回もこの話を。
皆さんの宿題が貼られたボードに、たまたま隣同士で同じファウンデーショナル体の方の文字が並び、空間の取り方によって見え方が違ってくるという話題になりました。練習時に文字間・ワード間のことは意識されても、行間についてはあまり意識されないかもしれませんね。しかし作品を作る際には行間が大きなカギになることもあります。作品制作の過程では、行間を広げたり狭めたりして試すと、きっと新たな気付きがあると思います。
文章を書いた練習のシート
上の画像に、パソコン上で仮に枠を入れてみたもの |