こんにちは。レギュラークラス講師の清水裕子です。
作品作りにはさまざまな過程があり、作品によっては、特別な方法を新たに探さねばならないこともあります。これは、先週のレッスンでの一コマです。
作品を額装できる構造に仕上げるために、何を使ってどうすれば良いかを、ラフを利用してクラスで実験しました。これで、新たに必要な物や作業の手順も見えてきました。早めに実験しておくと安心して最後の清書段階に進めますし、ワクワク感も増してきます。
結果も大事ですが、こういう過程を通して得られる体験こそが物作りの醍醐味であり、大切なもののように思います。